東松山市議会 2013-12-17 12月17日-委員長報告、質疑、討論、採決-07号
また、運搬単価と処理単価は。」との質疑に、「クリーンセンターの焼却量、年間約2万5,000トンに対して3,280.08トンの灰が生じている。西本宿不燃物等埋立地へは2,552.26トンを運んでおり、外部の埼玉ヤマゼンに365.27トン、太平洋セメントに362.55トンを運んでいる。比率にすると、西本宿が77.81%、外部へは22.19%である。
また、運搬単価と処理単価は。」との質疑に、「クリーンセンターの焼却量、年間約2万5,000トンに対して3,280.08トンの灰が生じている。西本宿不燃物等埋立地へは2,552.26トンを運んでおり、外部の埼玉ヤマゼンに365.27トン、太平洋セメントに362.55トンを運んでいる。比率にすると、西本宿が77.81%、外部へは22.19%である。
初めに、第2次経営改革推進プランにおいて実施される予定であったごみ収集運搬単価と資源物収集運搬単価の統一についてですが、平成20年3月作成の第2次経営改革推進プランでは、平成22年度には実施するとなっておりました。
まず、1つ目の近隣市との比較で、処理コストの差が否めないとした前任者、一方、後任者は全事業とも試算額以内としている答弁の整合性はについてでございますが、昨年の12月議会でお示ししましたが、可燃・不燃ごみの収集運搬業務では、収集運搬単価を1トン当たりに換算した場合、北本市が約9,100円、吉見町が約6,000円、桶川市が約2万5,000円で、鴻巣市は約9,900円で、差異があるのは事実でございます。
これは道路事情や集積所の設置状況により単価だけでは一概に比較ができませんが、平成19年度ベースで収集運搬単価をトン当たりに換算しますと、鴻巣地域では約1万1,000円、川里地域では約8,000円、吹上地域6,300円となっております。
次に、8款土木費において、沈泥収集処理事業において、前年度と比較して2倍近い単価契約額となっている理由及び業者の選定方法はという質疑については、単価については、運搬単価の上昇が一番の理由であるが、平成19年度は、新たに施設の管理運営費用も含んだ契約としており、また、業者の選定方法については、業務に実績のある業者で草加市から50km以内を条件に一般競争入札に付したところ3社しか応募がなかったとのことであります
一方、埋設産業廃棄物の排出事業者である西武・明豊特別JVと収集運搬業者、処分業者とがそれぞれ締結した建設廃棄物処理委託契約書の処分単価、収集運搬単価につきましては民民の商取引であり、市の概算設計単価とはおのずと差異が生じております。さらに、同委託契約書の印紙税額から処分単価を推計することで誤差が広がったものと思料されます。 以上でございます。
一方、産業廃棄物の排出事業者である西武・明豊特別JVと収集運搬業者、処分業者とがそれぞれ締結した建設廃棄物処分委託契約書の処分単価、収集運搬単価につきましては、民民の商取引であり、市の概算設計単価とはおのずと差異が生じております。さらに、同委託契約書の印紙税額から処分単価を推計することで誤差が広がったものと思われます。